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NoViTaの日常を綴った日記+αです。
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鉄道マンも大変・・・
今日は、信楽高原鉄道事故から丸14年に当たる日なんですね。
つい先日尼崎で脱線事故があったばかりなので、どうしてもこの話題の報道がクローズアップされてしまいますね。
テレビをつけると軒並この話題が取り上げられていました。
そこで、今回はこの信楽高原鉄道事故を取り上げてみようと思います。
信楽高原鉄道(正確には信楽高原鐵道と書くらしいですが・・・)は、元々は国鉄信楽線(後にJR信楽線となる)という路線だったのですが、昭和62年7月に第3セクター化されて開業した滋賀県を走る鉄道です。
路線はJR草津線・近江鉄道と接続する貴生川駅から、信楽焼で有名な信楽町の信楽駅の間を結ぶ全長14.7Kmの鉄道です。
観光資源に富んだ信楽への重要なアクセスとして、また地域に根付いた公共交通としての役割を担っています。
そんな信楽高原鉄道が悲劇の舞台と化します・・・
1991年5月14日
地方のローカル線には単線区間が多いというのは当然の話で、信楽高原鉄道も例外ではありません。
単線区間では、上り・下り双方の列車が同じ線路を通るわけで、ともすれば正面衝突の危険性があるわけです。
だから単線区間では、信号の指示やダイヤの確認などに対して、特に慎重にならなければならないはず・・・
しかし・・・
対向列車の確認を怠り、停止(赤)を示していた出発信号を無視して走り出した信楽高原鉄道の車両と、臨時列車として乗り入れてきたJR西日本の快速列車が正面衝突するという事故が起こったのです。
これが世に言う信楽高原鉄道事故です。
この事故によって、42名もの尊い命が奪われました。
今回の尼崎の列車脱線事故でJR西日本が強烈な非難を浴びているのは、この信楽高原鉄道事故で再発防止を誓ったはずが同じ大規模事故を再び引き起こしてしまったことにも、その原因があるのでしょう。
鉄道の安全装置は、日々進化しています。
しかし今も昔も変わらないことは、鉄道車両を動かしているのは人間であるということ・・・
より高い安全性というものには、より高額のお金がかかるということは周知のことです。
完全な鉄道の自動制御も不可能ではないのかもしれません。実際、新交通システムなどには既に自動運転が取り入れられていますから・・・
しかし現状では、人間に頼らざるを得ない状況であることは覆しようがありません。
鉄道への様々な要求を解消するための策は、同時に様々な不具合を生み出してきました。
それは、ダイヤの過密化であったり、高速化であったり、定時性であったりするのでしょう。
これからも、鉄道にはより高度なことが要求され続けることでしょう。
鉄道への要求がその鉄道の限界に達し、鉄道マンが判断を過った時、事故は発生するのだと思います。
それが、"大事故"なのか"小事故"なのかはその時の"運次第"といっても過言ではないと思います。
鉄道マンの判断を鈍らせる原因は、プレッシャーにあると思います。
当然、上司の声っていうのもプレッシャーになるとは思いますが、お客さんの声っていうのも大きなプレッシャーの原因になるように思います。
最近、連日のように鉄道のオーバーランの話がニュースで取り上げられていますが、そんなのは鉄道マンに余計なプレッシャーをかけるだけだと思います。
あるニュースでレポーターが「脱線事故以降のJR西日本のオーバーランの回数が昨年を上回っている」とかどうとか言ってましたが、私は
「あなた方の連日の報道にその原因の一端があるとは思わないのですか?」
と問いたいです。
確かに、報道の自由とかがあるし、事実を端的に伝えているだけなので、問題がないというのは分かるのですが、どうしても現場で働く鉄道マンへの風当たりの強さに不安を感じてしまいます。
我々は、鉄道の現場で働く方々が余計なことに気を遣うことがないように、
そして、鉄道関係者もお客さんに余計な心配をかけることがないように、
お互いが相手を思いやれるようになればいいのになぁ~、と思う今日この頃です。


[今日の日記関連サイト]
・信楽高原鐵道株式会社:http://www.biwa.ne.jp/~skr/
・鉄道事故 - Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E4%BA%8B%E6%95%85
・赤信号で走った列車<リポート・信楽高原鉄道事故の真相>:http://www.kyoto-np.co.jp/kp/special/shigaraki/shigaraki_index.html
(↑京都新聞 電子版(http://www.kyoto-np.co.jp/)内↑)
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Comment
≪この記事へのコメント≫
その意見に私も賛成です。僕も報道陣やマスコミに問いたいです。
2005/07/20(水) 14:29:42 | URL | 鉄道ファン #-[ 編集]
やはり一過性だったようで…
コメントありがとうございます。
わざわざ古いエントリーを掘り起こして下さるとは、感謝感激です。

最近は、全く言われなくなりましたね。オーバーランの話…
やっぱり一過性のものでしたが、鉄道員のプレッシャーは物凄かったと思います。
もしオーバーランが重要なことだと思うんだったら、今も取り上げ続けられてるはずなわけで…
もうちょっと報道各社は自分達の影響力を考えて欲しいですね。
2005/07/21(木) 06:41:09 | URL | NoViTa@管理人 #6dGnfUi6[ 編集]
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